私は岐阜大学病院で眼科全般の臨床経験を積んだ後に専門医取得後は緑内障専門医として専門性を高めてまいりました。
今までの経験を活かし緑内障の診断やご相談、治療方針等、臨床結果の根拠に基づいた緑内障診療を施していきたいと考えております。
勤務医時代は緑内障専門外来を担当し多くの患者さんを診させて頂きました。その際に「この方がもう少し近視が弱ければここまで緑内障が悪くなってなかったのではないか」とよく感じておりました。
近視は緑内障の発症率を高めるだけでなく、中心視野の障害を来しやすくやや質が悪い性質を兼ねています。
緑内障に限ったことではありませんが、あらゆる目の疾患の元となるのは近視です。最近になり近視の予防法には様々な方法がある事が分かってきており、実は非常に簡単なことで予防できたりします。その様な目の予防医学を広げ重症の眼疾患から目を守ること、目薬による保存療法、白内障手術におけるお一人お一人に合ったレンズ選択、網膜疾患まで生涯患者さんに寄り添える医療を行いたいと思い開業を決意しました。
開業後も日々学会等に参加し、最新の知識を得られるよう私自身も精進して参ります。
診察室には目の様子を拡大して写すことができる大きな画面もあり、お越し頂いた患者さんにも一緒に疾患について理解頂き、単に目薬を処方するだけではなく、目薬の正しい使い方から生活指導などを通して二人三脚で治療を行なっていくことを心がけています。
私のモットーは、ずっと通院したいと思ってもらえるような満足いただける治療を提供することです。何でも相談できる「かかりつけ医」としてよろしくお願い申し上げます。

眼科医真鍋 佑介Yusuke Manabe