白内障なら岐阜市の真鍋眼科・真鍋婦人科

〒500-8847 岐阜県岐阜市金宝町1-11

白内障 CATARACT

白内障について

老化によりほとんどの人が白内障になります

白内障とは、目の中にあるレンズの役割をしている水晶体が、白く濁ってしまう状態のことです。
老化によって発症することがほとんどで、早いと40歳頃から発症し、80歳を超えるとほとんどの人が白内障になると言われています。
基本的に失明をする病気ではありませんが、進行してしまうと、他の病気を併発する可能性がありますので早めの治療をおすすめいたします。
当院では白内障の日帰り手術に対応していますのでお気軽にご相談ください。

白内障の症状

  • 眩しく感じる
  • 視界がかすむ ものがぼやけて見える
  • 片目で見ると物が二重・三重に見える(単眼複視)
  • 眼鏡の度が合わなくなる
  • 近視が強くなった
  • 夜の運転が怖くなった
  • 以前より色の鮮やかさを感じられなくなった

など

白内障の治療方法

白内障は、自然に治癒することはないので、治療が必要になります。治療方法は大きく分けて2つあります。

目薬

白内障を治療する薬ではなく、進行を遅らせるための薬です。
軽度の加齢性白内障には進行抑制効果がありますが、すでに進行した白内障である場合効果が期待できません。また、点眼治療を行っても見え方の改善はできません。

手術

白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりに人工の眼内レンズを挿入します。昔は「見えるようになれば良い」とされる手術でしたが、今はそれぞれの患者さんの目の状態や御希望に合わせて「より質の高い見え方」を追求する時代になってまいりました。

白内障の日帰り手術に
対応しています

手術は早ければ15分程で完了します。手術後はしばらく安静にしたのち、注意事項などの説明を受けたらご帰宅いただけます。飲食は普段通りで問題ございませんが、入浴は控えてください。

当院の白内障手術の特徴

豊富な眼内レンズ

当院は眼内レンズの種類だけではなく、素材にもこだわっています。どのレンズが良いのか、何を選べば良いのか、皆様のライフスタイルを詳しく伺いひとりひとりにマッチした施術方法をご提案いたします。

眼内レンズについて

    近年、いろいろな種類の眼内レンズが利用可能になりました。 保険診療で行う単焦点眼内レンズに加えて、従来の単焦点眼内レンズより明視域が広いもの(テクニスアイハンス)や多焦点眼内レンズ(レンティスコンフォート)など保険で行う白内障手術にも選択肢が増えました。 眼内レンズは、最も術後の視機能(見え方の質、生活の質)に影響するものです。

保険診療として扱う眼内レンズ

※どのレンズを選んでも保険のため費用は同じです。

クラレオン
単焦点眼内レンズ・乱視矯正

テクニスアイハンスオプティブルー
単焦点眼内レンズ・乱視矯正

レンティスコンフォート
低加入度眼内レンズ・乱視矯正

選定療養として扱う眼内レンズ

クラレオンパンオプティクス
3焦点眼内レンズ・乱視矯正

テクニスシナジー
連続焦点眼内レンズ・乱視矯正

クラレオンビビティ
焦点深度拡張型眼内レンズ

モノビジョン法も可能です

片眼を遠く、もう片眼は近くが見やすいように視力を調整し、両眼で見た時に遠くも近くも見えるように合わせることをモノビジョンと言います。
わずかにずらすマイクロモノビジョン法(+0.5〜+1.5D程度ずらす)は見え方に違和感がなく、見える範囲(明視域)を拡大し満足度が高い手法です。希望がある方は、手術前、または片眼手術後に患者さんと相談して決めます。

白内障手術の最新機器を導入

白内障手術では目に入れるレンズ選びもとても大切ですが、そのレンズの固定する位置、度数のズレがない事も同じように大切です。
乱視用レンズは目の中で少しズレると最大の乱視矯正効果が得られません。また多焦点眼内レンズも眼内で固定する位置や度数がズレると多焦点の高性能が充分に発揮できません。
当院では見え方の質にこだわり、各レンズの機能が最大に発揮できるように最新機器を相互連携させることで患者様ひとりひとりに合った白内障手術を実現します。

見え方の質にこだわる
当院が選んだ手術装置

レンズを入れる位置・度数の
ズレなく装着が可能に

手術装置
CENTURION(センチュリオン)

ガイドシステム
VERION(ベリオン)

眼軸長測定器
ARGOS(アルゴス)

費用について

保険適用の手術は国が定めた金額になるためどの病院でも手術費用は一律であり、ここには保険適用の単焦点眼内レンズ代金が含まれています。

単焦点眼内レンズ・多焦点眼内レンズ (保険適用のもの)

片眼につき

【手術費用(レンズ費用込み)】 1~3割負担
1割負担の方 約18,000円(※)
2割負担の方 約24,000円(※)
3割負担の方 約50,000円

1割負担、2割負担の方の場合、ひと月の医療費支払い上限額がございます。

選定療養での白内障手術 多焦点レンズ

片眼につき

【眼内レンズ費用】 自費にて負担
上記保険診療に加え 290,000円
上記保険診療に加え(乱視用) 310,000円

※料金は全て税込表記です
多焦点眼内レンズによる治療では、ハロー・グレア(夜間に光がまぶしく感じたりする症状)の症状が出る可能性があります。そのため夜間の運転時は、対向車のヘッドライトや街灯の光が強烈に感じることがあるので、日常的に運転する方は注意が必要です。

難しくてよく分からない。
全て院長にお任せ!
でも全く問題ありません。
両眼同時手術にも対応致します。
ご相談下さい。

※両眼同日手術の場合、手術当日と翌日は家族や友人等
どなたか付き添っていただくようお願いをしています。