子宮がん検診
定期的な検診による早期発見が
大切です
子宮がん検診は、子宮の入り口の粘膜に発生し、女性器悪性腫瘍の中で最も頻度が高いと言われています。
進行状況によっては、膀胱、直腸、肺、肝臓などに転移する危険があり、子宮や周囲の臓器を摘出しなくてはいけないケースもあります。
主に20代~30代の女性に発症することが多い病気で、初期症状はほとんどないため、定期的に検診を受け早期発見・早期治療を行うようにしましょう。
子宮頸がんの症状
- 月経以外で不正出血がある
- おりものが増えた
- 性交時に出血がある
- 下腹部に痛みがある
- 排尿が困難
- 足腰に痛みがある
- 血尿や血便がある
など
性病検査
誰もが感染する可能性のある
デリケートな問題です
当院では各種性感染症(STD)検査を行っています。
ヘルペス、クラミジア、コンジローマ、淋病、HIVは、腹痛や将来不妊の原因となることもあるため、性交渉経験がある20代以降の女性は受診をおすすめいたします。性病は自覚症状があるとは限りませんので、感染に気付いた時には人に伝染してしまっているケースが多いです。
定期的な検査で早期発見・早期治療をすることが大切です。
をご希望の方はお気軽にご相談ください。
主な検査項目
- 膣トリコモナス症
- クラミジア
- 淋菌感染症
- 性器ヘルペス
- コンジローマ
- 梅毒
- HIV感染症
- ガンジタ膣炎
ブライダルチェック
妊娠を意識したらブライダルチェックを
受けることをおすすめします
ブライダルチェックとは、結婚前の健康診断として女性だけではなく、最近では男性も実施する方が増えているご夫婦のための検診です。
女性だけではなく、男性も一緒に受診することで、将来安心して妊娠を迎えることができます。
妊娠のタイミングで、子宮筋腫や子宮内膜症などの疾患や性病が見つかると、妊娠の妨げになってしまう可能性があるため、妊娠を意識したら1度ブライダルチェックを受けることをおすすめいたします。
検査項目
- 血液検査
- 膣分泌物細菌検査
- エコー検査